四川大地震に思うこと
Posted on 2008/5/16 金曜日
胡錦濤国家主席の来日があって、もちろん外交上の駆け引きなのだけれど、
あれだけ友好的な姿勢を見せられては、
チベット問題に代表される人権問題は確かに大事だとは思うが、
中国との良好な関係を保つということも日本にとっては重要だと、
再認識した人も多かったのでは無いでしょうか。
つまり、オリンピックの開会式に首相は出席し、
無事成功させるために協力した方がよいのでは無いか、
その上で、対話によってチベット問題も改善の方向へ進ませることが得策なのでは。
そんなことを考えていたところに、とんでもない大地震が起きてしまいました。
いろいろな条件から見て、阪神大震災の160倍以上の激震が走った可能性がある、
という報道もありました。
日本も5億円相当の物的支援に加えて、救助の専門家80人を派遣したそうですね。
中国の人民軍も必死の救助作業を行っているようですが、
あの瓦礫の山ではなかなか作業が進みません。
テレビを見ていて思ったことは、人間は破壊する兵器はたくさん作ってきたが、
救助するための専用の機械はあまり作っていないこと。
そこで飛躍しますが、いっそのこと自衛隊を国際救助隊に替えてはどうなのか。
もちろん国を守るということは大事ですが、
これだけ食料自給率が低く、石油に代表されるような資源も海外に頼っている国では、
いくら兵器を持っていてもその供給を止められたら終わりですね。
救助に特化した訓練を行い、専用の機械を装備した組織。
つまり「サンダーバード」を大きくしたような組織を作り、
それが無くなっては世界が困るという状態に持って行くことは、
侵略への大きな抑止力になると思うのですが。
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