「みんなのニンテンドーチャンネル」がスタート

Posted on 2007/11/28 水曜日

昨日より、Wiiのみんなのニンテンドーチャンネルがスタートしています。
新旧のソフトの紹介や、自分の遊んでいるソフトに評価を付けたり、と
いろいろな機能がありますが、特にいいのは、DSの人気ソフトの体験版を
ダウンロードできるところ。DS本体の「ダウンロードプレイ」を使います。
「もっと脳を鍛える」「もっとえいご漬け」「DS文学全集」など
8つがダウンロード可能。

前から気になっていたDS文学全集をさっそく試してみました。
芥川龍之介の「羅生門」1作が読めます。
製品版は100作品。それに青空文庫から追加でダウンロードができるようです。
本と違って、ディスプレーでは正直言って、読みにくいですね。
ウェブ人間論でそういった議論もありましたが、
僕としても、「本」は完成されたメディアなので、あえて他のものに置き換える意味
があるのかなと思っていましたが、このソフトを試してみて、考えが変わりました。
まず、画面が左右に分かれているので(DSを縦にして使います)、本と同じ感覚です。
さらに、ページをめくって読んでいく仕組みなので、本そのもの感は増します。
途中でやめる時には、「しおり」のボタンをタッチすればOK。
「羅生門」をまるまる読んだけれど、目にあまり負担もかからなかったです。
まあ、短い短編ですけどね。
さてここからが本題。本好きにとっての1番の問題は溜まっていく本の置き場所ですね。
それが電子データにすれば、一挙解決。
1万冊でも、iPodみたいな容量があれば、入れられます。
今の携帯電話の画面では、本格使用にはきついが、読書専用の優れた機器が登場すれば、
音楽がCDからダウンロードに移っているように、本もダウンロード販売へと、
やがて移っていくように思います。その可能性をDSに見ました。
(インクの匂いとか、装丁を含めた本という物自体への愛着とか、
 捨てがたい面もありますが)

さて、話は「みんなのニンテンドーチャンネル」に戻りますが、
今のところは気に入ったソフトがあっても、ダウンロードで購入はできません。
(来年からWii用の簡単なゲームの販売は始まるようですが)
これも、いろいろとクリアすべき問題は多いでしょうが、利用者から見たら欲しい時、
すぐに手に入れられるダウンロード販売は便利ですし、需要は確かにあるでしょう。
こちらもその方向へと向かうのは、避けられない自然な流れなのではないでしょうか。

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» Filed Under ビジネス

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