情熱大陸ー見城徹の巻
Posted on 2007/12/1 土曜日
名編集者と言われ、幻冬社を作った男。
僕が書店員をやっていた時、ある日、名前を聞いた事も無い出版社が、
初出版として、村上龍や五木寛之など超人気作家の新刊を
いきなり揃えて出してきた時には、びっくりしましたね。
その少し前だったと思うけど、三五館という出版社ができたとき、
椎名誠の作品が、別の出版社から、ごそっとそちらに移った時も驚きましたが、
今度は有名作家4人の新刊ですからね。
椎名誠のときは、担当編集者が立ち上げた会社で、
「会社と仕事しているのではなく、個人と仕事をしている」というのがその理由と
書いていたので、この幻冬社もそんな関係があるのかなと思っていたら、
やはり見城徹の存在がありました。
編集者時代はいつも本音で作家と話をし、
時には激しいけんかになったりもしたそうです。
作家本人よりもその作品が大事。
いやなやつでも優れた作品を書く作家と仕事がしたい。
当たり前の話ですが、当たり前になっていないのが、一般社会。
この番組を見ていて、編集者はプロデューサーなんだと気づきました。
作家の書いたものを客観的に評価し、どう変えれば、より良いものになり、
世の中に受け入れられるか。それを一緒に考えてくれる存在。
出版の世界に限らず、これからはますます、どこでも必要となってくる人です。
でも、そういう人って少ないですよね。
前のエントリーで書いた円谷プロにもそういった存在があれば、ということです。
これから、音楽も本もダウンロード中心に向かうと思います。
そういった世界でも必要とされるのは、やはりプロデューサー。
これは、みなさんのほとんどの職業に言える事なのではありませんか。
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編集者という病い 見城 徹 by G-Tools |
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